超厳戒態勢時のホームゲーム観戦・応援について

2020年7月に行われる有観客のホームゲームは、Jリーグおよびクラブからもリリースが出ておりますように、通常通りの観戦・応援が実施が不可な「超厳戒態勢時」の試合開催となります。

つきまして当グループからも、安全なホームゲームが開催できるよう、また限られた状況下で適切な応援行為が行えるよう、当日の観戦・応援に関する活動についてご案内いたします。


*要参照

●福島ユナイテッドFC公式
有観客試合におけるチケット販売・観戦ルールについて

●Jリーグ公式
Jリーグ 新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン
※43ページ目以降「プロトコル7:制限付きの試合開催」


【応援の場所について】

⇒ 拠点(応援中心部)を設けません。
座席割が異なりバーニングエリアが存在しないこと、応援行為の大半が制限されており応援の統制を行えない(行う必要性がない)こと、また中心部を設けることにより不必要な密集空間を生む懸念がある等の理由より、応援場所を特定しません。


【応援の企画について】

⇒ 企画等は一切行いません。
応援行為が制限されていることで企画の適合性についてサポーター側のみで適切な判断ができず、またクラブ側へその判断を仰ぐことでクラブ側の運営負担を増やしてしまうため、予めJリーグおよびクラブから可能であると事前アナウンスがある行為以外は一切検討いたしません。


【スタジアム外での集会について】

 集会・打ち合わせ等を行いません。
三密の発生を助長することから、試合前の選手のバス入り待ち・試合前の決起会・円陣等、また試合後の打ち合わせ等も行いません。連絡事項がある場合は集会ではなく個別で行うか、もしくはそれぞれネットワークツールを使用して情報共有いたします。


【応援について】

[可能な行為]
○ユニフォームの着用
○グッズ・クラブカラーアイテムの着用
○タオルマフラーの持参・掲示
○ゲートフラッグの持参・掲示
○横断幕の掲出
○プレーに対する歓声・拍手でのリアクション

[禁止行為]
×上記以外すべて

※以下、可能であると誤認しやすいもの
×立ち見
×手拍子
×タオルマフラーの振り回し
×ハイタッチ
×空席への応援アイテム掲示
×座席の移動
×選手への声掛け


以上のことより、当グループとしては上記[可能な行為]について推奨していく所存です。特にゲートフラッグの持参・掲示については、現段階で個々の働きによって応援力をあげる最たる方法ですので、ぜひこの機会に作成をご検討ください。


安全なホームゲーム開催へ向けて、また8月以降の段階的規制緩和が実現できるよう、何卒ご理解・ご協力いただけますようよろしくお願いいたします。