[集客部]今季の反省と来季に向けて

今季から発足した集客部に関して、今季の取り組みと成果・反省・所感と、それを踏まえた来季の取り組みについてご報告いたします。

【今季行った活動について】

●3月18日 福島市さくら地区
店舗へのポスター掲示
住宅街へのチラシポスティング

●4月12日 福島市さくら地区
住宅街へのチラシポスティング

●5月21日 会津若松市内
商業施設でのチラシ配布(会津開催)

●7月8日 南福島駅近辺
店舗へのポスター掲示

●7月23日 / 7月29日 南福島駅近辺
店舗へのチケット型QR配布・設置

●8月5日 福島わらじまつり
無料招待うちわ配布

●8月6日 / 8月13日 南福島駅近辺
チケット型QRポスティング

●8月20日 / 8月27日 / 9月16日 南福島駅近辺
店舗へのポスター掲示(後半戦分)

●9月30日 / 10月7日 / 10月8日 南福島駅近辺
イベントチラシ配布(レディースデー)

●10月9日 金谷川・福島市内
イベントチラシ配布(レディースデー)

●10月14日 福島市内
イベントチラシ配布(レディースデー)

●12月10日 / 12月16日 南福島駅近辺
シーズン終了報告 挨拶まわり

●12月23日 福島駅東口
後援会ペナント設置

【テーマと活動について】

〈狭さ〉・〈深さ〉

◎ 一定回数、南福島駅周辺での活動を繰り返すことができた。店舗に対しては繰り返し訪問したことで大幅に認知してもらえるようになった。南福島駅近辺は「とうばい治療院」さんがあることで選手の出入りが多い地域。選手を目にしたことがある地域の方々も多く、受け入れてもらいやすかった。

△ 町名単位で活動したため生活圏とのギャップが生じた(例えば、八木田などはエリアには含めながら「南福島」の生活圏ではないため、浅くなりがちだった)。また、このエリアを狙う目的であったキッズ・ファミリーにはリーチしきれておらず、来場者につながる消費者層への接点はほとんど持てなかった。

⇒ エリア×ターゲット層(属性)でもっと狭めても良いと思う。深さに関しても告知活動より誘致に近いことをしていかないと深さは作れないように感じる。

〈継続〉

◎ 掲示物・イベントごとのタイミングで必ず活動を行えた。シーズンを通して活動の人数は多く増やせなかったが、最後の活動になった後援会のペナント設置には普段の倍の人数に協力してもらえた。人数が増えればやれることも増えるので、発信も含め、この継続性は保っていきたいと思う。

〈連携〉

◎ クラブとは集客も含めた課題の提起・解決についてコミュニケーションが取れる状況になった。「クラブができないことをサポーターがフォローする」の姿勢は見せられている。

△ 集客の方向について理解・協力を得られるようになるにはまだ少し遠いように感じる(クラブ側はどうしてもアイデアベースになりがち)。

⇒ クラブ以外の協力者とも力を合わせる必要性がありそう。そのためにも単なる“サポーターの集まり”以上の組織にしていかなければならない。

【来季の取り組みについて】

■告知活動は維持し、ターゲットをさらに狭めてその消費者と接点を持てるようになる。
■クラブ含め関係各所と協力体制を築く。巻き込む力をつけていく。
■新規層を取り込むための情報力とツールの強化。
■なんと言っても予算。原資の確保について真剣に考える。

今シーズンはたくさんのご協力をありがとうございました。引き続きみなさまのご協力をよろしくお願いいたします。